感想:体育会系男子の恋活 営業マン・原口諒太の場合(CV:一之瀬昴)

2020年10月3日体育会系男子の恋活

イチャラブ・ハッピーエンドなんて言わないで欲しい。(ヒロイン像はどうでもいいですけど)

例の大工が私にとって信じられない内容だったのは「たまたま」なのか「たまたまじゃない」のか。

ちょうど気になっていた一之瀬昴さん主演の作品が同じライターさんのシナリオで出ていたので検証のため聴いてみましたよ。

……。

なるほどね。

一之瀬昴さんの声は素直に良い声だな~と思います。

でも私にはライターさんの作風が合わないみたい。突飛すぎて理解の範疇を越えてます。

トラックリスト

  1. 「良かったよ、お前と組めて」
  2. 「傘、一緒に入ったらふたりとも濡れる」
  3. 「試合観にきてくれてありがとな」
  4. Make Love – 深夜の社内で –
  5. 「俺は本気だ」
  6. Make Love – 彼の部屋で –
  7. 「約束しただろ? ……したらご褒美だって」
  8. Make Love – ホテルで –

登場キャラクターについて

  • 名前:原口諒太(28歳)
  • 自分を「俺」ヒロインを「お前」と呼ぶ。
  • 真剣な人がまず1回目を会社でしますかね?ねえよ。

「体育会系男子の恋活 営業マン・原口諒太の場合」感想

本編

この作品ってガチガチの婚活じゃないにしても結婚を意識する男性が「真面目な恋愛をする」ってコンセプトじゃないのか。

会社で告白はいいにしても直後にその場で手を出す男と真面目な恋愛できるわけがない。

誠実さのカケラも感じない。私は好きになりようもないキャラでした。

さらっと言うけどマジ最低。

原口さんは会社の先輩でヒロインは後輩。原口さんはヒロインの仕事ぶりを非常に評価しているらしいです。

で、実はひそかに好きみたいなので下心アリってことですね。(それは構わない)

なので、営業マンとして契約を取るためにヒロインを仕事のパートナーとして指名するんですが……この契約を取る過程が全く描かれないってどういうこと?

仕事のパートナーに指名するからには仕事をする中で進展するものかと……違うんですね。

過程が描かれないなら最初から一緒に仕事をしている体で始まっても良かったと思う。

パートナーに指名されたことは「STORY」欄でわかるようになってるわけだし。

原口さんのバスケ部所属の設定も体育会系にこじつけるためと彼のカッコいいエピソードを作るためだけに用意された設定としか思えない。

バスケやってないと出来なかったことが何かあっただろうか。

ない。

「スポーツできる男性ってかっこいいだろ?」って聴き手にかっこよさを察するように丸投げしたってことかな。

試合を見たらしいヒロインがただ「かっこよかった」って褒めたのを原口さんが「お前にかっこいいところ見せたかった」って照れるだけだしな。

仕事はどうした。ここまで原口さんの仕事ぶりが全く伝わってこないですけど。

私はバスケで活躍するより先輩としてヒロインの仕事のフォローする方がかっこいいと思います。

それと…このシーンは音声が少しおかしかったです。私には音の移動が唐突に思えた。ワンクッションおけ。

契約が取れた後にあるのかな~と思っていたら、さっさと告白シーンがあります。会社で。

「答えがNoなら今すぐ仕事に戻っていい。でもYesなら……」

トラック4:「Make Love-深夜の社内で-」

で、いきなりキスですよ。せめてここまでですよ。ギリここまでですよ。やっていいのは。

デスクでそのまま行われます。

……は?

決起会があるから人は来ないんだと。

ライターさんとしては「告白直後に早急に求めてくる強引な彼♡」ってキュンとするシーンのつもりでしょうか。

ただの非常識なバカ男じゃん。場所考えろ。

そしてこいつもまた急に自意識過剰を発揮して態度がでかくなります。

「自分と関係ない決起会より俺との仕事が大事だったんだろ」

トラック4:「Make Love-深夜の社内で-」

ここまで自信に満ちた態度は出してきてないんですよ?

急に調子に乗り出したのが私はものすごく気持ち悪かったです。

結果論ですけど、もし最初から有無を言わさず強引に迫ってきてたら一貫性はあるので多少マシだったんじゃないかと思う。

最中、背中が痛いだろうからと彼がヒロインを気づかってくれるシーン。

ジャケットを敷いてくれるんですけど……これは優しいんですか?

ズレてると思うのは私だけですか?

たぶんヒロインが「シワになるから」って遠慮したのを「いいんだよ」っていかにもすぉ~ごく優しいみたいな描かれ方されてるんですけど……挿入してしばらくした後のやり取りなんですよ。これ。

出すタイミングはせめていちばん最初だろ。

だいたい固いデスクの上にジャケット1枚敷いた程度でどうにかなると思うのか。

お前のジャケットはクッション性に富んでんのか。テンpュールか。

その帰りのタクシーで誠実とでも言いたげなアピールをしてきましたけどお前は何を言っているんだ?

「勘違いするなよ。誰にでも手を出す男じゃない」

トラック5:「俺は本気だ」

最初の1回をいきなり会社のデスクの上ですませといて本気とは?

本気の大事な女をこんな風に扱うの?えっ?何言ってるのこの人。

ホテル代が惜しくて手近な女と会社で済ませただけやろ。

自家用車の車内使った原田R二の方がまだマシだわ。

この後、いつの間にかヒロインが仕事で失敗しており原口さんがそれを慰め、またMake Love。

「契約取れたらご褒美」と言われて、ふ~んと思ってたら契約が取れました。……へ~。

それですぐにご褒美(とMake Love)

……ご褒美展開のためだけに「契約を取るために一緒に仕事する」っていう設定にしたんでしょうか。

別にご褒美じゃなくたって特別なイベントを作ることはできるじゃないですか。

誕生日でも付き合って何日記念日でも。たまにはゆっくり過ごそうでもいいじゃないですか。

安易な上に浅すぎませんか。仕事に奮闘する部分は描かれもしないのに。

ヒロインがご褒美として「2人でゆっくり過ごしたい」と言ったのでホテルでゆっくり過ごすことになるんですけど……終わり方~~!!

さすがに真っ最中に終わる大工を越えることはなかったですけどね。

致した直後にルームサービスが来てしまい、原口さんがヒロインのエロい顔(抱かれた直後でそう言う顔をしてたってことでしょう)を他人に見せられないからって理由でバスルームに引っ込んでるように指示して「今開けます」……で終了。

最後だよ?

ルームサービスお願いしてあるっていうのは聞いてたけど、ここでルームサービス対応すんの~~???

最後のセリフがヒロインに対してじゃなくて他人へのセリフ……なんだこれ。他になんかあるだろ。いい加減にしろ。

あとがき

始まりから終わりまで全てにおいてなにこれ作品でした。

一之瀬さんの声は好きです。

でもシナリオの良さは1ミリもわからんかった。

私はハッピーな気持ちになれませんでした。

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